なぜ薬膳だったのか

なぜ私が、薬膳を学びたかったのか?

薬膳って、難しいイメージがあるかもしれませんが

根本の考え方がシンプルだったからです。


簡単に言うと

季節やココロとのバランスを取りながら(=整体観念)、体質や体調によって食材や調理法を考える=(弁証論治)ことです。


陰陽五行を学んでみて、人はみな同じではない。それぞれ違っていい。

食する人に応じて、バランスを取りながら、自分のペースで頑張りすぎず続けていくこと。そして四季に合わせた生活をすることが大切ということ。

・自然にあった暮らしをしましょう。

・季節の食材を食べましょう。

・食べる人の体調をみて食べるものを変えていきましょう。

ひとつに偏らない考え方が私の中で腑に落ちたから、薬膳を学ぼうと決めました。


薬膳は、「薬」とつくので、特別な材料を使わないといけないと思われがちですが

毎日の食事で健康を作る事を「食養」と言います。

これも未病を防ぐという薬膳のひとつ。必ずしも中薬を使わず、スーパーなどの身近で手に入る食材も沢山使います。



yuntaku

くらしを楽しむ いのちを慈しむ

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